介護リフォームと認知症!
認知症の特徴として、
「徘徊」があります。
夜間など、一人で外出してしまったり、
そんな行動をするようになります。
なぜ、そんなことが起きてしまうのか?
健常者は不思議に思うはずです。
認知症の本人は、自分が認知症だとの
自覚が無いため、本人は正常だと思っています。
本人は好きだった場所や、すごしやすかった所を
求めて、徘徊することもあります。
そのための原因の一つには、現在住んでいる空間が
考えれられることもあります。
本人が昔ながらに、住んでいる場所でも、
介護リフォームによって、変わってしまうのも
原因なのかもしれません。
そのため、介護リフォームを行う場合は
出来る限り、「古いシミ」や「古い家具」を
残しつつ、本人に馴染みのあるものは
残すことも、徘徊を防ぐ、一つでもあります。
本人が住んでいる家を、本人が自覚できるような
介護リフォームを行っていくのも
課題ではないでしょうか?
あなたもありませんか?
旅行から帰ってきて、我が家に着いた時
ホッとして、「家が最高!」
こんな経験はありませんか?
認知症の患者も、自宅が居心地の良い場所であれば
徘徊も防止できるんではないでしょうか?
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